【CERO SINOI CERCUIT】栃木県宇都宮市のサーキット

GT-R ニモス・フェアレディZニモス

GT-R ニモス・フェアレディZニモス

GT-R ニモス

 

まずは日本車最速モデルのGT-R、それもニモスからはじめよう。

 

GT-Rが得意なコースではなさそうだが、どうだろうか?

 

最新のGT-Rはボディ剛性がさらに上がって、ミッションがすごく静かになっています。

 

ただ、こういうところで走ると低速トルクが足りない。

 

ニモスは基準者よりもタービンが大きいから、低回転ではレスポンスがちょっと鈍くなる。

 

そのかわり5000回転を超えてから7000回転手前までのトルクは相当太い。

 

サスペンションはリアをもう少し動かしたい。

 

もっとストロークさせればコーナーで後ろに荷重をかけられて、リアのグリップをもっと使えるはず。

 

ただ、基本的な動きは、僕がテストしていた頃と変わっていない。

 

サーキットで鍛え上げられたというのがよくわかるクルマ。

 

エンジン、ミッション、駆動系の音が大きく伝わって来るんだけど、それがドライバーのやる気を掻き立てる要因にもなっていると思う。

 

タイヤのグリップもいいんだけど、ダンパーが非常によく効いていて、車を路面に押し付けようとする力がとにかく強い。

 

路面から離れないことで、GT-Rの4WDシステムが持っている性能を活かしきることができる。

 

また、たしかに重量はあるけれど、その重さに見合ったグリップを確保しているから、破綻してどこかにいてしまうような怖さがない。

 

大排気量、大パワーのエンジンはレスポンスに遅れが出やすいが、GT-Rは加速側も原則側もれすぽんすおくれがなくて、精度の高い制御がされていると感じる。

 

やっぱりレースをしているクルマだなと思わされます。

 

フェアレディZニモス

続いてはフェアレディZニモス。

 

モデルの古さをニモスチューンでカバーすることができるのか?注目です。

 

ハイグリップタイヤに助けられている印象を持ちました。

 

サスペンションの動きが少なく、リアにトラクションがかかりにくく、コーナリングでは前に進まず横に流されてしまう感じでした。

 

フロントの重さも気になります。

 

しなやかにロールする間隔がなくて、フロントヘビーで前後のバランスがあまりよくないように思います。

 

エンジンもパワーはあるんだけど、スポーティなフィールにかけます。

 

回るのは良く回るけれど、スロットルが早開きしている安っぽい感覚がともなうんですよね。

 

ただし、車重もあるし、もっと運転しにくいと思っていたので、ちょっと意外でした。

 

操舵した後直ぐにクルマが曲がろうとする。

 

それは回転軸に近いところにドライバーがいるということで、そのへんが更新症になっている要因だと思う。

 

居はいろいろな車でRのきついヘアピンコーナーを走っているけど、こんなに重量のある車が一番良く曲がるのは不思議なくらい。

 

改善して欲しいのは、電子スロットルの制御。

 

トルクが太くて、高回転まで伸びるのはいいけれど、アクセルオンとオフでのレスポンスが遅く、いまひとつドライバーの完成に会ってない感じがしました。